新版いんちきおもちゃ大図鑑

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中国・香港・台湾・韓国のアヤシイ玩具
いんちき番長(著/文), 加藤アングラ(著/文)
ISBN 978-4-908468-11-7
C0079 四六判 168頁
価格 2,200円+税
書店発売日 2017年4月10日

 

 


紹介

デジャブ? エッシャー?! ゲシュタルト!?! フィギュア誌完全未収録!! アジアの玩具300種以上大爆笑介!! ガンプラだと思ったら板きれだった……。あの国民的ネコ型ロボットの背が伸びたり、顔が開いたり……。2008年に出版された後、玩具業界だけでなくマスコミ業界でも必須文献となっていた伝説の本『いんちきおもちゃ大図鑑』。愛読書として挙げる有名人・芸能人が続出した程の名著。長らく絶版が続き、中古価格も値上がりしていたが続編刊行を機に復活を遂げる!(中身は社会評論社版と同じ)

目次

002 まえがき
005 1章 ヒーロー & コミカルキャラクター
045 2章 巨大ヒーロー
063 アジア玩具屋 マジであったエピソード
065 3章 ロボットヒーロー
097 いんちき玩具インタビュー いんちき番長 編
099 4章 食玩 & チープトイ
111 5章 変形・合体ロボット
147 いんちき玩具インタビュー 各国玩具事情 編
149 6章 アジアオリジナル作品
166 あとがき

コラム

017 1. 中国の意外なファンシーグッズ
044 2. カザフスタンの玩具
058 3. アジア的ウルトラ事情
060 4. 中国ヒーロービデオ「 お前は誰だ?」
076 5. 中国アニメ絵本
091 6. 中国の萌え系問題集
110 7. 駄菓子屋の定番「ぬりえ」
137 8. アジア拡大文化
141 9. パッケージのウソ日本語

前書きなど

やぁみんな、加藤アングラだ。この本を手にしてくれてありがとう。まだ店頭で立ち読み状態のキミ! 悪いことは言わない、今すぐレジに持って行って会計を済ませたまえ。なぜならこの本はまさに「前代未聞」、著者である僕自身が「こんな本が出るんだ!?」と、ビックリしてしまうようなシロモノだからだ。本書に掲載されているのは「中国大陸」「香港」「台湾」「韓国」「アメリカ」「イタリア」「日本」など各地のいんちき玩具の情報。こんなにたくさんの いんちき玩具が一冊の本にまとまってしまうなんて、’96 年のアトランタ・オタリンピックで僕が金メダルを獲得して以来の快挙といえる。

そうそう、本書で言う「いんちき玩具」とはアジアを中心に売られている「どこかで見たような」「でもナニかが違う」玩具のこと。日本などでおなじみの人気キャラクターから影響を受け、あるいはちゃっかり便乗してしまおうという考えから作られた玩具の数々は、元ネタとなったキャラクターを知っている僕たち日本人にとっては思わず笑ってしまう(苦笑も含めて?)物ばかりだ。「アノ有名なキャラクターの顔面がガバッと開いて、長い鼻がニョキニョキ」「正義のヒーローが家庭的な乗り物に乗って軽やかに疾走」「アノ世界的イベントのキャラクターたちがロボットに」などなど、「ニセモノ」「パチモノ」と一括りにしてバカにするのはもったいない。1 つの文化として、楽しみながら注目してみようじゃないか? 玩具を通じてアジア各国の特色や、民族性が見えてくるかもしれない(概ねそれは妄想か錯覚の類だとおもうが)。何より言えることは、今後これほどバカバカしい書籍を本気で作るライターや出版社が現れるとは思えない(自分たちでさえ、コレ以上の本を今後作れるかどうか……)。つまりこの機会を逃したらこんな本を入手するチャンスはないかもしれないのだ。ほら? 買いたくなってきただろ? レジに持って行って会計を済ませ、家のソファかなんかに座ってゆっくりと本書に目を通してみてくれ。もしあまりのバカバカしさにガッカリしたとしても、それはそれで正しい感想かもしれない。なぜなら、アジアのいんちき玩具は大概購入後ガッカリするもので、そのガッカリ感こそがいんちき玩具の魅力でもあるからだ。マジでマジで、超マジで!

版元から一言

本書『新版いんちきおもちゃ大図鑑』は、社会評論社から2008年に出版された『いんちきおもちゃ大図鑑』と全く同じ内容です。続巻である『いんちきおもちゃ大図鑑2』がパブリブから出版されるのを機会に、長らく入手困難だったものを復刻したものです。

著者プロフィール

いんちき番長(インチキバンチョウ)
世界番長連盟公認番長。好きなサラリーマン:林さん。本人自身がいんちきの塊のような存在で、玩具の他にも「芸人の偽者としてCSのバラエティ番組に登場」「偽レスラーを集めたイベントを開催」など、いんちきについては枚挙にいとまがない。

加藤アングラ(カトウアングラ)
アトランタ・オタリンピック金メダリスト。好きな妖怪:ヤッシー。サブカル誌やゴシップ系月刊誌など多方面でアジアのオタクカルチャーや玩具についてのコラムを執筆する。現在は『オタナビ』(コアマガジン社)で連載中。

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