4月20日に4刷りが出来上がったばかりの『ウクライナ・ファンブック』ですが、またしても一ヶ月も経たないまま社内在庫が無くなってしまったので、5刷りの準備を進めています。

ウクライナに関する本は他社からも複数出版されていて、どれも注目されている様です。

ただいずれも学術書や論集、歴史書、ロシアと絡ませたものなので、ウクライナを主題に扱った一般人向けの概説書、入門書、ガイドブック的なものとなると、この『ウクライナ・ファンブック』が事実上唯一の本と見られます。

(2005年に『ウクライナ100の素顔―もうひとつのガイドブック』という小冊子が東京農大出版会から出ていますが、現在では入手困難の様です)。

最近はウクライナ避難民を支援したりしている人や地方自治体、教育機関など、元々はウクライナに特に縁がなかった、広範囲の層に興味を持ってもらえているようです。

また元々、出版当初から在日ウクライナ人やウクライナ大使館、在ウクライナ日本人、ウクライナ関係者からも支持頂いております。

ウクライナに興味を持っているけど、どこから手を付けたらいいかよく分からない方々は、是非これを機に『ウクライナ・ファンブック』を読んでみてみて下さい。

ウクライナの入門書としても最適です。

5刷りは5月26日に書店に発送予定ですが、現在も多くの書店で大々的に平積みで置いて貰っているので、簡単に入手できるはずです。

各種オンライン書店でも買えます。