突然ですが『ロシア革命の歩き方 ペトログラード・ガイドブック』を出版します! 著者は太田就士さんで『共産趣味インターナショナル』シリーズの第10弾です。

1917年、二度の革命(2月・10月)の舞台となり、当時は「ペトログラード」と呼ばれた街、現在のロシア・サンクトペテルブルクの史跡を徹底的に辿る究極のガイドブックがついに登場します。

サンクトペテルブルクに遺る

共産主義革命の聖地を巡礼する!

【本書で巡る主な「革命の現場」】

  • タヴリーダ宮殿: ペトログラード・ソヴィエト樹立の地

  • 冬宮殿: 10月革命により臨時政府が崩壊した歴史的舞台

  • フィンランド駅: レーニンが「封印列車」で凱旋帰国した場所

  • クシェシンスカヤ邸: レーニンがバルコニーから「四月テーゼ」を演説

  • スモーリヌイ女学院: ボリシェヴィキの革命司令部

  • ネフスキー大通り: デモ行進と武力衝突が繰り広げられたメインストリート

  • 巡洋艦アヴローラ: 冬宮殿攻撃の合図となった空砲を放った艦

  • モイカ宮殿: 怪僧ラスプーチン暗殺の現場

  • ツァールスコエ・セロー: ニコライ2世一家の居住地

  • グランドホテル・ヨーロッパ: 外交官や諜報員たちが暗躍した溜まり場

街全体が革命の巨大な遺構。本書では、これら著名なスポットを含む全160箇所の史跡を収録しました。

【本書の特徴】

  1. 圧倒的なビジュアルと解説: 各史跡の現在の写真を大きく掲載し、そこで何が起きたのかを詳述。

  2. 実用的なガイド機能: 正確な住所に加え、ロシア語・英語(ローマ字表記・意訳)を併記。詳細な地図も完備し、現地での探索をサポートします。

  3. 執念の現地調査: 2019年の企画開始以来、コロナ禍とウクライナ侵略戦争という困難を乗り越え、著者の太田氏が戦時下のロシア渡航を敢行して最新状況を記録しました。

  4. 充実のコラム 「戦時下ロシアへの渡航方法」や「革命を目撃した日本人・芦田均」など、読み応えのあるコラムを多数収録。

  5. 資料 巻頭には詳細な年表と人物略歴、巻末には第三者でも検証可能な膨大な参考文献リストを掲載。

日本語はおろか、ロシア語や英語でも類を見ない、世界でも稀有な「革命史跡ガイド」です。 ロシア革命ファン、ソ連マニア、共産主義者、帝政ロシアシンパ、白衛軍オタク、カデット賛同者、エスエル愛好家、そして全ての共産趣味者に捧げる一冊。

巻末の参考文献以外はオールカラーで216ページの2800円と、原価率的には我が社としては限界に近い値段設定です。

2026年2月上旬、全国書店にて発売予定。ぜひ、その歴史の目撃者になってください。