ロシアによるウクライナ侵略が始まってから『ウクライナ・ファンブック』に対する注目が高まり、3月18日出来で緊急重版しました。

その後も引っ切り無しに注文や問い合わせが続き、4月6日に3刷りを搬入しました。

それもたちまち社内在庫がなくなり、更に4刷りを刷ることになりました。

既に印刷製本は進めており、4月20日に出荷する予定です。

キーウ・ハルキウ・ マリウポリ・ヘルソン・チェルニヒウ等、 攻撃された主要都市や破壊されたムリーヤの詳細解説も。

ロシアの侵略が始まる前のウクライナの主要都市の姿を詳しく紹介しています。

ウクライナ人との交流や 避難・復興 支援活動の 足がかりに

日本への避難民も来日し始めています。各地方自治体でもウクライナ避難民を受け入れており、官公庁からの注文も激増しています。

ウクライナ人とコミュニケーションを取ったり、ウクライナに関しての基本的な知識を得るのに御役に立てている様です。

ウクライナ国営通信の日本人編集者兼写真家
平野高志がその魅力を余すこと無く伝える
日本で唯一出版されているガイドブック

著者の平野さんは現地から日々貴重な情報を発信しており、既に何度も日本のメディアに出演しています。

本書は日本で唯一出版されていると言って良いガイドブックですが、ウクライナが平和になり、本来の用途であるガイドブックとして役立てられるように、早く渡航できる日が訪れる事を願っています。