2021/04/15 THU 19:00-21:00

■Publib Presents 実写版『コロナマニア』
■TALK:岩田宇伯、ハマザキカク(Publib)

コロナビール・トヨペットコロナ・コロナホテルなど、元々「王冠」を意味する「コロナ」を名前に冠するものは世の中に沢山あった。

しかし新型コロナウィルスの登場で、とんだとばっちりを受ける事となってしまった。

優雅で気品漂うイメージだったはずのものが、一夜にして危険で不衛生なNGワードのようなネガティブイメージをまとうことになってしまい、全くもって理不尽としか言いようがない。当事者にとってはウィルス感染とは別の意味でとんだ災難となった。もはや史上最大の風評被害と言っても過言ではない。

今回のDOMMUNE緊急放送では、コロナ禍のなか刊行された話題の書『コロナマニア』が徹底的に集めた「ウィルス以外のコロナ」をまとめて紹介することとなった。

「コロナ」の名前が付くミュージシャン・曲・世界各地の地名あるいは企業名・製品名など、掲載した918種類にも及ぶ中からピックアップ。せっかくの機会なので、ウィルスによりとんだとばっちりを受けた「もともとコロナ」を応援してみてはいかがだろうか?

また、「俺コロナ」県といわれる愛知県在住著者の地の利を生かした現場取材で拾ったネタ、中国における大量に制作されたコロナキャンペーンソングなどにも言及する。

今回の放送、また、本書『コロナマニア』を軸に、あらためてネーミングやコーポーレートブランディングの重要性、同名がもたらす悲喜劇、そしてコロナ禍について考察する。

※スタジオ観覧可能です。是非お越しください。また本書定価2200円(税込み)のところ、なんと1500円ぴったしの特別大幅値下げ価格で販売します。ただし数に限りがあります。