突然ですが『エセ著作権事件簿』を6刷りします! 著者は知財業界の大スター友利昴さん。
初版は3年前の2022年に発売されたのですが、まだまだ注文が続いており、昨年2024年の9月から一年も経たずして重版。
もっと刷っておけば良かったと言っても後の祭りです。
ということは今回ももっと刷っておけば良いのかもしれませんが、どうせ頭打ちになるだろうと毎回予想しており、結局毎回短期間で足りなくなっています。
7刷りで止まらず、8刷り、100刷りまで行けば本望です。
「エセ著作権」という言葉は流行語大賞は取らなかったものの、このままだと10年以内に広辞苑に載ることは十分予想されます。
この言葉が市民権を得て、一般名詞化してきている事は大変喜ばしく、商標登録しようとは全く思っていません。
そういえば姉妹編の『エセ商標権事件簿』も2023年12月に発売されており、友利さんの弁護士JPの記事では度々バズっていました。
“市松模様”が権利侵害…仏「ルイ・ヴィトン」“仏具店”に言いがかり!? 日本メーカーがクレームに“勇気ある”反撃、その結末は…
是非こちらの本もよろしくお願いします。
『エセ著作権事件簿』の6刷りの方は4月中旬に発送予定です。
ただ市場在庫はまだ豊富に展開している状態で、大型書店に行けば、平積みで置いてある事が多いようです。
これを見ている書店員の方々は是非補充注文をよろしくお願いします。